最近インスタグラムや広告が挟まる漫画アプリなどを使用していると、トリマというアプリの広告が流れてきませんか?
そしてその広告には「歩くだけ(移動するだけ)で稼げる」といった美辞麗句が出てきます。
普段の生活には移動を伴いますから、本当に移動するだけで少しでも稼げるなら儲けものですよね。
出張などの長距離移動を含む営業職サラリーマンである筆者が1ヶ月トリマを使用していくら稼ぐことができたのか、本邦初公開!
楽してお金を稼ぎたい
おさらい:トリマってどんなアプリ?
トリマは公式アプリにて次のような説明がなされています。
「トリマは、移動距離や歩数に応じてマイルが貯まる、かんたん・お手軽ポイ活あぷりです。貯まったマイルはさまざまな電子マネーやポイント等と交換できます。」
このマイルとは航空券等に用いられるマイルではなく、簡単に言うなればトリマというアプリ内のポイントの事を指します。
そしてこのマイルを手に入れる主な方法は上記の通り、移動距離と歩数となっていますが、実際には様々な方法があり、さらにやり方によってマイルの取得量が変わってきます。
マイルを貯める方法① 移動距離
まずは最も基本的なマイルの取得方法である移動距離についてです。
初期状態では移動距離に応じて貯まるタンクが3本あり、通常状態では10km移動するたびにタンクが1本満タンになります。
※動画を見ると一定時間は通常の3分の1(3.3km)で1本満タンになります。
1本貯まるごとに「動画を見て100マイル」か「すぐさま25マイル」を獲得することができます。
マイルを貯める方法② 歩数
続いて移動距離に続くマイルの主力獲得方法が歩数です。
スマートフォンには歩数を計算する機能が備わっており、スマートフォンで計測された歩数がトリマにも反映されています。
トリマでは歩数が1,000歩増えるごとに「動画を見て60マイル」か「すぐさま15マイル」を獲得することができます。
ただし、歩数は毎日深夜3時にリセットされてしまうため、注意が必要です。
マイルを貯める方法③ アンケート
移動距離と歩数以外でマイルを獲得する方法となるのがアンケートです。
トリマにはアンケート機能があり、様々なアンケートに回答することでマイルを獲得する事ができます。
報酬は様々ですが、概ね100〜500程度でアンケート内容も定期的に入れ替わります。
マイルを貯める方法④ その他(メダルスロット、招待コード等)
移動手段、歩数、アンケート以外のマイル獲得方法も存在しますが、マイル数のランキング(画像左上:ランキング上位になると順位に応じてマイルを獲得)アプリ外での活動が必要になってきます。
トリマアプリを通じてのショッピングでの数%の還元(画像右上)、他アプリのダウンロードやクレジットカードの発行(画像左下)、招待コードの入力(画像右下)等があります。
ちなみに筆者の招待コードは『7CUPP4FEm』となります。
宜しければどうぞ。
マイルを稼ぐコツ
冒頭で申し上げたようにマイルの獲得にはコツがあり、やり方によって獲得できる量には大きな差が生じます。
次のコツを意識してマイルを獲得するようにしましょう。
広告を見てマイルを獲得する
マイルの主な獲得手段である移動距離と歩数では広告を見るか見ないかで4倍の差が出ます。
一つの広告にはおよそ30秒〜1分程かかるため、移動距離と歩数の両方で全て広告を見るとなると時間と手間がかかりますが、4倍の差は相当なものになるのでマイルを貯めていくためには広告が必須です。
高速移動中はタンクをなるべく消費する
移動距離が増えることによってタンクが貯まっていきますが、3本のタンクが満タンになってしまうと、それ以上移動してもタンクは貯まらずロスになってしまいます。
ですので、車やバス、新幹線などスマートフォンを触れる環境にある時は10km(3倍モードにして3.3km)でタンクが1本満タンになる事を意識して満タンになったら即マイルを獲得するようにしましょう。
ミッションや買い物の有効活用をしよう
正直、月に何回も長距離出張がある人や毎日健康のためにすごい歩数稼ぐという人以外では、移動距離と歩数のみでは獲得できるマイルにも限りがあります。
なので、よりマイルを獲得するためにはクレジットカードの発行やAWA等のサブスクリプションサービス、日々の買い物等自分が必要だと思ったものは出来る限りトリマを通じて行うようにしましょう。
普通に申し込めばそこで発生するメリットはゼロですが、トリマを通じて行うだけでマイルが獲得できるので圧倒的に得ですよね。
営業職サラリーマンが日常生活1ヶ月で貯めたマイル数とは?!
お待たせ致しました。
ちなみに筆者のプロフィールと今回行った条件は以下の通りです。
それでは1ヶ月間の日常生活の中でどれだけマイルが貯まったのか・・・刮目せよ!
結果は・・・『3,555マイル(広告込14,220マイル)』でした!
10,000マイル=100円ですので、約35円(広告視聴で約140円)という結果になりました。。
正直に言うとまあ何のリスクもなしに稼げるということであればこんなものなのかな、という感じです。
但し、恐らくマイルを獲得できる最低条件で実施していますので、上述したようなマイル獲得のコツを実践していけばもっと大量のマイルを獲得できる可能性があります。
注意点:電池の減りについて
トリマはその仕様上、アプリを使用していない場合でも常にバックグラウンドで自分の位置情報をONにしておかなければなりません。
その結果、筆者の体感レベルでは極端に電池の減りが早くなったという事はありませんでしたが、若干減りが早くなったようには感じました。
スマートフォンへの負荷は間違いなく増加するので、ご注意いただければと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
トリマは通常何も発生しない移動や徒歩にマイル(ポイント)という付加価値をつけることができる生産性の高いアプリである事は間違い有りません。
使用する上でのデメリットはほとんどなく(電池の減りが若干早くなるぐらい)で、マイルの獲得方法も工夫をすれば数千円/月を目指すことも可能だと考えられます。
これを機会にぜひ皆さんも検討してみてはいかがでしょうか?
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